ゲソ天+紅ショウガ天(半分)+たらの芽天ゲソ天+紅ショウガ天(半分)+たらの芽天


紅ショウガ天(半分)+ゲソ天

午前4時20分起床。浅草は晴れ。なぜかは知らないが、時々無性に食いたくなるものがある。この「一由そば」もその一つに入れてよいだろう。ただ、この「一由そば」は、気合いだけあればナンとかなる。バスに乗ればよいのだ。土曜日だろが、日曜日だろうが、バスに乗れば、ここは24時間、365日無休でやっている。

この日は「紅ショウガ天」だけを食べに「一由そば」に行ったのだ。先客は二人、あたしは「紅ショウガ天」を頼もうと天麩羅置き場を見た。そしたら「ケソ天」が「あたしもいるのよ」と声をかけているようだ。しょうがなので「ゲソ天」をもらい、「紅ショウガ天」は半分だけにした。

たらの芽天

そうして作ってもらっている内に、「たらの芽天」がある事に気がついた。急いで「たらの芽天」も頼む。代金はワンコインで足りたが、丼をもらって運んでいる時に、この三つの天麩羅じゃ、全体の量が多いことに気がついた。あー失敗したのな、麺は半分で良かったのに、と思う。

この日はテーブル席が空いていたので、テーブルに蕎麦を運ぶ。では食おう、と「たらの芽天」からかぶりついた。じゃぶじゃぶと丼の中で汁に遊ばせてから食べるのだ。それは非常にうまい。あたしはここの蕎麦の汁が大好きなのである。本当は、蕎麦はいらない。天麩羅を蕎麦の汁につけて食べたいのだ。

しかし、あたしは糖尿病患者であることも忘れない。腎機能も半分ほどしか機能していない。けれど、何時ものように蕎麦を手繰る。「ゲソ天」は天ぷら粉が多いのでゲソだけを食べる。穴の空いた天麩羅が蕎麦の中に残る。しかし食べている内に、案の定蕎麦が多くなってきたのだ。いや、腹一杯になった蕎麦だ。[お蕎麦deランチ]

ゲソ天+紅ショウガ天(半分)+たらの芽天

一由そば

一由そば
東京都荒川区西日暮里2-26-8