ゲソ天そばゲソ天そば


ゲソ天そば

午前4時30分起床。浅草はくもり。「ゆで太郎本所吾妻橋店」に行けば、なにか期間限定メニューでもあるのかな、と覗くのが常になっているのだが、この日は「ゲソ天そば」があったのでたのんでみた。これは季節限定メニューではないような気もしたが、なくても、まあ、何でも良いのである。

「ゲソ天」と云えば「一由そば」や「六文そば」で食べた蕎麦を思い出すが、ここの「ゲソ天」は「ゲソ」を切って出すことしない。それは一見豪快で立派なものに「ゲソ天」を見せるのだが、実は非常に食べづらいのである。なんと云っても「ゲソ」なのだ。噛み切るのに一筋縄ではいかない。

衣を食べないようにする

その「ゲソ天」が5本もついてくるのである。しかし、この「天ぷら」は衣が簡単に脱げる。それはじつに簡単なことで、蕎麦汁の中にこの「天ぷら」つけて暫く待つ。それを箸でとると、ぽろっと身だけが出てくるのだ。だからこの蕎麦は「ゲソ天」の衣が駄目な人(例えばあたしのような糖尿病患者とか)には良いのかもしれない。

あたしは「ゲソ天」のゲソだけを食べた。この「ゲソ天」は衣を纏わせたまま食べる方が難しいのだ。脱げた衣は「天ぷら」が出てきた元の皿に戻した。なんだか酷い有様だが、蕎麦も汁を半分ほど残した。糖尿病になったばかりの頃は全部食べたのに、最近は残す量も増えたような気がする。[お蕎麦deランチ]

ゲソ天

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4