ニュー王将
午前3時30分起床。浅草は晴れ。この日は「ニュー王将」で夕餉だった。珍しく息子も一緒だったのだが、彼の食欲は一昔ほどではなくなっていることはまだ店の人は知らない。店のおかあさんが注文を取りに来てくれたので、あたしはいつもの「レモンハイ」と「マグロの刺身」それから「メンチカツ」を頼んだ。
まだ、家人と息子は何も頼んでなかったのだが、これから追って注文するだろう、とあたしはまずは「レモンハイ」で一人乾杯だ。今日の「マグロの刺身」は分かり易いな、とマグロの白い処(大トロ?)を1つもらってみる。口の中で溶けるようなその感覚に腰が抜けた。
菜の花のおひたしときゅうりの浅漬け
家人と息子の注文も決まって注文を入れた。あたしは「菜の花のおひたし」と「きゅうりの浅漬け」をお願いしてみる。「菜の花」と「きゅうり」だ。2つの緑が目に優しい。「菜の花」をもらってみる。あー家で作った「菜の花のおひたし」だ。そしてきゅうりの浅漬けである。
これには「味の素(?)」が振りかけてある。「味の素」の結晶が舌にザラザラとした食感を与えてくれる。こんなことが出来るのは「ニュー王将」だけだろうな、と思う。あたしは「茄子のチーズ焼き」を頼む。そして2杯目の「レモンハイ」も。そう、そろそろ呑むのに徹してみようというのだった。
メンチカツ絶賛
「メンチカツ」がようやく来た。1個もらう。「メンチカツ」1個と高くつまれれたキャベツ半分、それからマカロニサラダを家人にあげて一囓り、あーこの味だよね、と「メンチカツ」を絶賛するのだ。これは確かに「うまい」の3乗である。こんな「メンチカツ」が他に有るはずもないことをこの五丁目の一軒酒場で楽しんだのだ。[浅草グルメ]
ニュー王将
東京都台東区浅草五丁目21-7 山村ビル