排骨カレーチャーハン排骨カレーチャーハン


後発白内障

午前4時30分起床。浅草は晴れ。この日は目の検査の為に錦糸町へ行っていた。まあ、両眼の「白内障手術」をしたのはいいのだが、どうも左目の見え方が悪いのだ。調べてもらったところ、「後発白内障」があるとのこと。しかし、手術後未だ1年ほどで「後発白内障」はいいのだが、(あたしには)なんだ「後発白内障」とは、なのである。

先生の説明によると、「白内障手術」で起こる(ほとんど唯一の)問題だそうで、(「白内障手術」の際に)、水晶体嚢の内側に、水晶体上皮細胞が残っていて、これが水晶体嚢のうしろの部分に広がっていって変性し、水晶体嚢が濁ってしまうことがあるそうだ。レーザーで簡単になおるよ、と云われても、はたして何時やろうか、それが問題なのだった。

生駒の排骨カレーチャーハンと排骨冷し中華

この日は「生駒」へと足を運んだ。相変わらず両眼の瞳孔は開きっぱなしで、なんともな千鳥足状態のまま20分ほど歩く。「生駒」は墨田区緑にある(京葉道路沿い)ので、まあ、墨東病院からだが、たいして気になる距離ではない。ただ、この日は暑くて(そこに立っていたら)壊れそうな日だったのである。

「生駒」は戸を開け放しで営業していた。透明のビニールシートで客席は分けられコロナ対策はバッチリである。あたしは早速オーダーにかかるが、この日は二つの「排骨(パーコー)」で決めることにしていた。「生駒」はなにげに建つ「町中華」の店だが、こと「排骨」の破壊力には目を見張るものがある。

二つの「排骨」とは「排骨カレーチャーハン」と「排骨冷し中華」だ。この二つを頼んで暫くまっている。両隣の客はサラリーマンのようで涼しいものを食べている(それはそれで正解だ)。やがてあたし達の前に二つの「排骨」が現れる。いや、これはかなりの破壊力である。

あたしは「冷やし中華」を、家人は「カレーチャーハン」を先ずはやっつける。勿論、あたしが食べられるもの(食べられないものは無いのだが、その後の「血糖値」が問題なのだ)を少しづつ食べるが、なんと云っても「排骨」だ。これはうまい。次に「カレーチャーハン」も食べると、思わず笑顔になった。最高なのだ。

排骨冷し中華

生駒
東京都墨田区緑4丁目30-9