豚汁豚汁


いくらなんでもこれはないじゃないか

午前3時40分起床。浅草は雨。毎週木曜日はあたしの小さな楽しみの日で、「墨田区役所 食堂」に「豚汁定食」がある日なのだ。あたしは早速「墨田区役所 食堂」へ行き「豚汁定食」を頼んだ。何時ものようにご飯は3分の1だけをもらい、今日のおかずを確認する。

この「豚汁」は何故かあたしにはあうのだ。それは汁を食べる、という処からくる。ご飯は何時も3分の1だけしかもらわないあたしに取って、肉と野菜が煮込まれた最高の主食なのだ。今日のおかずは「コロッケ」だ。このおかずはいつも違う。だけど何時も揚げ物なのだ。

「アジフライ」の時もあるし、「白身魚のフライ」の時もある。そして「豚汁」を寸胴から分けてもらう。寸胴におたまを入れて一気によそう。でもだ、なんか変なのだ。中身の豚肉が余り入らなかったし、にんじん、大根を初めとする野菜も少なかったような気がする。

なんか解せないままテーブルに持っていって「豚汁」を見る。いや、持っていく途中に気がついていた。いやー、一切の実が見えやしないのだ。いや、いくらなんでもこれはないじゃないか(笑)。[浅草グルメ]

豚汁

コロッケ

墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F