タイガー餃子会館浅草別館
午前3時20分起床。浅草は晴れ。この日は「タイガー餃子会館浅草別館」で「餃子」を酒肴にちょい呑みと洒落でみた(どこがだ)。勿論夜の時間だったが、コロナ禍の影響下、さほど混み合うわけでもない店内で、なぜかこの日は2階に上がった。そしてまずはメニューを見る。
「カチカチレモンサワー」をもらい、そして「バナナ餃子」、「パクチー餃子」、「肉肉餃子」を頼んだ。個数は最低限ずつにし、他になにを食べるかを考えることにした。そして「パクチー餃子」が一番最初に届く。パクチーそのものの強い香りがいい。一口食べてみる。すると「タイにでも行った気分だよ(笑、行ったことはないが)」、なのだ
「タイガー餃子会館浅草別館」で「餃子」を食べてうまく感じたのは初めてのことじゃなのか。そして「バナナ餃子」と「肉肉餃子」も登場する。うん、何時もより味が濃い(と感じる)。具の味がする。ちゃんと食える。この「ちゃんと食える」という喜びを家人に話したのだが、その時、家人はなんと「パーコー担担麺」を頼んでいた。
紅い悪魔
店で一番辛いと思われる「紅担担麺」(こんな名前だっけか?)に「パーコー」がどんと乗っている。それが「パーコー担担麺」だ。あたしに云わせれば「紅い悪魔」のようなものである。つまり、もの凄く辛いのだ。そのもの凄く辛いものを少しずつ啜る家人いる。そうとう辛いらしく、あたしの30倍は辛いものに強はずの家人が「辛い」とぽつり。
あたしは「パーコー」を2切れもらってみた。喉が赤ちゃんである(@出川哲朗)あたしにとって、このスープを纏った「パーコー」だけでも相当に辛い。あー辛いと、「カチカチレモンサワー」の「ナカ」をもらい、さらには「キュウリ」で一息ついたのだ。だけどこいつは辛いけどうまいものだな、と感じた。
そしてあたしの最後の料理である「豚肉玉子キクラゲ炒め」を食べ初めた。家人も「豚肉玉子キクラゲ炒め」を食べる。「紅い悪魔」の方はと云うと、(家人が)得意のお酢をかけてなだめたのだ。酢をかけると辛くなくなるそうなのだが、いやはや、今度は酸っぱいのかよ、と思ったのだった。
タイガー餃子会館浅草別館
東京都台東区浅草一丁目25-17