新しい日本型資本主義 
けんちんそば
けんちんそば
午前4時30分起床。浅草は晴れ。この日のランチは「墨田区役所 食堂」だった。相変わらずの「けんちんそば」は「今日の和麺」シリーズで出ていた。よくもまぁ（又）「けんちんそば」を出してきたな、と思ったのだが、なぁに、オーダーは（あたしは好きな）「けんちんそば」にしたことは云うまでも無い。
毎度云っていることなのだけれど、「けんちんそば」と云えば水戸なのである。2105年に水戸で食べた水戸庵の「けんちんそば」はなぜか忘れられないだ。もうパブロフの犬である。けんちんそば＝水戸という法則が出来上がってしまっている。1度しか食べた事のないものなにだ（笑）。
高速のけんちんそば
「墨田区役所 食堂」の「けんちんそば」は高速である。つまり途中を端折って突然出来上がってくる。あたしは出来上がりを持ってテーブルへと移動する。蕎麦を手繰ると茹ですぎて柔らかな蕎麦が根菜の数々と旨くあう。この柔らかな蕎麦だからこそ、根菜を主食の様に食べられる。
あたしは根菜が好きだ。大好きだと云ってもいい。そして「けんちん」も好きだ。だから、いつかの「大根汁」のようなもを出されるとがっかりとすするのだが、しかしこの日は違っていた。今日の「けんちんそば」はまあまあ具材も揃っている。里芋、にんじん、インゲンと色が綺麗だ。
しかし、もっと根菜類がごっちゃりと入った「けんちんそば」を食わせろ、と云いたい。これはこれでCP（コストパフォーマンス）はなんとか保てるのだけれど、「けんちんそば」が、「墨田区役所 食堂」屈指のランチと云いたいためにも、もっともっと根菜をなのだ。[浅草グルメ]［浅草でランチ］
墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F
