デニクリとアイスロイヤルミルクティーデニクリとアイスロイヤルミルクティー


+R.(プラス アール)

午前3時30分起床。浅草はくもり。日曜日、上野で一服である。ここは家人の要望を聞いて「サンマルクカフェ+R 東京上野アブアブ前店」にしたのだ。この店ただの「サンマルクカフェ」ではなく「+R(プラス アール)」がついている。なんだか店の雰囲気が(なんとなく)おしゃれな感じなのである。

それは、あたし達が座った二階席の、絵が飾られた壁面が素敵に見えたことでも云えている。なんとなくいいのだ。特別にいいだろう、と云う訳ではなく、壁自体がいいのである。この雰囲気は、最近の「カフェ」にあるような雰囲気なのか(あまりカフェに行ってないので分からないのだ)と思う。

アイスロイヤルミルクティー

この様な造りで、若い人の感性に、どれだけ入り混むことができるのだろうか、等と云いながら分かった様な顔をして椅子に座る。「サンマルクカフェ:と云えば「ロイヤルミルクティー」である。この日は、あたしは「アイスロイヤルミルクティー」だけにしたのだが、家人は一緒に「デニクリ」というものをもらった。

二階に上がると見晴らしがいい。緊急事態宣言の最中と云うことあり席は空いていた。今日はなぜか人が少なく快適だった。いや珍しいこともあるものだ、と二人で二つテーブルを使ってみた。何時もの様にリラックスして「アイスロイヤルミルクティー」を飲む。家事は「デニグリ」がおいしくないと文句を云っている。

そんなことなら最初から頼むな、と云いたいところだが、そんなことを云ったら、5倍は反論や関係の無いことが飛んでくる(笑)。あたしには余計な言葉はいらないのだ。「そうか」、とだけ答えると、おいしくない「アイスロイヤルミルクティー」を飲む。ただそれだけでいいのである。

デニクリ

壁面

サンマルクカフェ+R 東京上野アブアブ前店
東京都台東区上野四丁目5-8