新しい日本型資本主義 
ダブル海老天そば
いわもとQ 浅草店
午前4時起床。浅草は晴れ。この日のランチは「いわもとQ 浅草店」にした。あたしのランチの一箇所になった「いわもとQ 浅草店」だが、なんとなく店の様子が気に掛かる。というのも、先日お邪魔したら店員さんが一人しかいなくて、注文をしてから出てくるまでに15分以上はかかったからだ（その事に付いては後で書くかもしれない）。
この有様は、ランチだとかなんとか云う前に、いったいどういう人事管理をしているのかを疑ってしまう。それにこの様な時には天ぷらは揚げたて、麺は茹でたてを提供するという、「いわもとＱ」の営業スタイルが見事に裏目にでている。あたしなら店を閉めてしまったろう。
ダブル海老天そば
さて、この日は店員さんは二名いたのだ。あたしは安心して「ダブル海老天そば」の「ひや」をお願いした。この「ダブル海老天そば」に関して云えば、（あたし的に）ここで一番の蕎麦である。それを「ひや」、所謂「ぶっかけ」にして食べるのが一番うまいと思っている。外は寒いが店内は「ぶっかけ」でも大丈夫なのだ。
5分程して呼ばれたので、出てきた蕎麦を見ると、なにか海老が小さく見えた（笑）。まあ、今日の職人さんは、「海老天」を蕎麦丼の端に立てかけて置くのがクセなのだろう。こうして置いて「海老天」が蕎麦丼の端まで行くなら一丁前だ。それこそ「尾張屋」の「天ぷらそば」になる。
しかし、そこまでは求めていないのだよ。海老が2匹もあるだけであたしは満足なのでる。そして蕎麦を手繰る。ここの蕎麦は相変わらずうまい。この蕎麦があっての「ダブル海老天そば」なのだろう。麦を手繰ると例に寄って汁が蕎麦についてくるのが分かるという、相変わらずのおいしさだったのだ。[お蕎麦deランチ]
いわもとQ浅草店
東京都台東区雷門二丁目18-16
