たぷたぷのカツカレーたぷたぷのカツカレー


墨田区役所 食堂

午前3時30分起床。浅草は晴れ。相変わらずなにを食べていか分からない日には「墨田区役所 食堂」でランチにでもしようと思っていた。やっぱりこれしかないかと「カツカレー」を食べることにした。「墨田区役所 食堂」の「カツカレー」はある意味定番だった。

定番だった、と云うのは、最近は余り食べないようにしているからで、ちょっと太り気味だし、中性脂肪は限度を超えているし、便秘気味だし、最近はメタボリック一直線なのである。しかし「カツカレー」はあたしのフェバリットアイテムの様なもので(ある時期から)よく食べていた。

よし今日は「カツカレー」でも食べるか、と自販機で「カツカレー」の食券を買い、ついでに「ご飯半分の券」を取ろうとした。そしたらご飯半分の券の入った袋の中は空っぽだったのだ。今日は「ご飯を3分の1にしてください」と云わなければならないなと思う。

だぶだぶカツカレー

カウンターには待ち人はいなかった。新しい人だろうか、「カツカレー」をつくり始める。もちろん「カツカレー」もあっという間に出来上がるのだが、3分の1というご飯と「カツ」と「カレー」と福神漬けを並べる。しかしだ、その量が半端ない。あたしはニヤニヤしてしまった。

そして、その「カツカレー」をもって席につく。いや、この量はかつてはなかった。ご飯はさて置き、その「カレー」と「福神漬」の量は以前の2倍はある。たぷたぷの「カツカレー」だ(笑)。いや、卑しいあたしは正直うれしいと思った。あたしは何が食べたくて「カツカレー」を頼んでいるからと云えばそれは「カレー」なのだ。

カレーを食べる覚悟はいいか

ご飯を少しだけ、それと一緒に「カレー」も食べる。そして「カツ」も一緒に「カレー」と食べる。そしてここの「カツ」はなぜか何時も柔らかい。しかし「カツ」を食べたくて「カツカレー」を頼むのではなく、「カツ」と一緒の「カレー」を食べたくて頼むのだ。

この「カレー」は以前のようには辛くはなくなってあたしには好都合となった。あたしは黙々とカツカレーを食べる。そして「カツ」を食べ終えてもまだ「カレー」は残った。よし、こうなりゃ覚悟は出来ているのだ、と残ったご飯(普段はご飯を殆ど食べない)と「カレー」を食べる。いやーなかなかの大盛だったのだ。[浅草グルメ]

たぷたぷのカツカレー

たぷたぷのカツカレー

墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F