カツカレーカツカレー


なにを食べていか分からない時はカツカレーを食べる

午前3時40分起床。浅草はくもり。なにを食べていか分からない時は「カツカレー」を食べる。これは定理である。場所は何時もの「墨田区役所 食堂」であるが、「カツカレー」を頼んだ理由は、何時ものように「なんとなく」ではなく、なにもなかったからである(笑)。あたしが訪れたときには既に何もなかったのだ。

そこにはいつもと変わらぬ「カレー」と「カツカレー」と「今週のカレー」があった。「今週のカレー」は無視し(笑)、もうこれしかないと云う「カツカレー」を選び、自販機で「カツカレ」ーの食券を買いった。この自販機も何時まで古いタイプを使うのかは知らないが。この「カツカレー」にはぴったりだろう、と思う(笑)。

そして、何時もにように「ご飯を3分の1にしてください」とカウンターで伝えた。あの「ご飯半分の券」が何時のまにかなくなてしまっていたのだ。まあ、それは口で云えばいいので何とかなる。しかし、この食堂もかなり古くなった。何時かは改修工事も必要だろなと思う。工事になったらどうしよう、と取らぬ狸の皮算用(笑)。

なぜか最近墨田区役所 食堂のカツカレーを又見直している

カウンターで「カツカレー」をもらう。3分の1のご飯と変わらぬ量のカレー、「福神漬けは大丈夫ですか」とわざわざ聞いて紅い福神漬けを乗せてくれる。正に何時もの「カツカレー」なのだ。そして、その「カツカレー」を持って席につくと、いつもの様にあたし流の食べ方で食べる。

ご飯を少しだけとり、それと一緒に「カレー」も食べる。そして「カツ」も一緒に「カレー」と食べる。まったく、うまくもまずくもないカレーだな(笑)、と思うが、この味こそ「墨田区役所 食堂」の「カツカレー」なのである。この「カツカレー」に勝るものはそれこそ沢山あるだろう。

しかし、この柔らかい「カツ」を始め、どうしようもないぐらいまずい米と、何時もの様な「カレー」がある。あたしは「カツ」は好きだし「カレー」も好きだ。その上米も好きなのだ。その好きなものの三位一体である(笑)。なぜか最近「墨田区役所 食堂」の「カツカレー」を又見直している。[浅草グルメ]

カツカレー

カツカレー

墨田区役所 食堂
東京都墨田区吾妻橋1丁目23-20 墨田区役所1F