吾妻橋やぶそばのもりそば(中)
午前4時40分起床。浅草はくもり。
年に2回行ければ御の字である「吾妻橋やぶそば」で、「もりそば(中)」を手繰ったのだ。
「吾妻橋やぶそば」は(あたしにとって)昨年一番うまかった店なのだが、
そんなにうまければ年に2回とは云わず、
週に1回は必ず行けばいいではないか、と思われるかしれないが、
そんなことをしたら(あたしは)破産してしまうのだよ(笑)。
店に入れば注文を済ませ暫し待つと、二つの山になった「もりそば(中)」がやってくる。
何時見ても見事なのだ。
そしてあたしはこの蕎麦を手繰る。それはそれはうまいに決まっているのだよ(笑)。
そして最後に蕎麦湯で汁を割ってのみ、さらに蕎麦湯をもらい、今度はサラで飲む。
うまいのだよ(笑)。
「吾妻橋やぶそば」の凄さとは、この一連の行為がゆっくりと進むことなのだ。
まあ、ゆっくりと云ってもそこは蕎麦である。
20分程度で終わってしまうのだが(笑)。
また来るから、と後ろ髪を引かれる思いでさよならしてきたのだよ(笑)。
吾妻橋 やぶそば
東京都墨田区吾妻橋1丁目11-2