夢のような時間
午前4時55分起床。浅草は晴れ。
この日は「喜美松」で軽く呑んだ、と云っても家人と二人だったが、まあ夕餉なのである。
先ずは「エビスビール」で乾杯だ。
「喜美松」はあたしの家から一番近い店なだが(それは大家さんだからなのだが)、
たまに顔を出して見ないとその変化について行けなくなってしまう。
そのぐらい知らない処で変化しているのだが、それはまずいたるところにはられピラに表れている。
「喜美松」もすっかりピラの多い店になった(笑)。
そこで色々とお願いしてみたが、特筆すべきはなんといっても「とん刺し」だろう。
ちょっと出し方を工夫したようで、先ずは好みを聞いてくれるのだ、おやじさんがだよ。
それで出て来たののが上の写真なのである。
どうだい見事だろう(笑)。
その見事さの一端は「レバー」に表れていて、茹でているのだがその火の入りかたが絶妙としかいいようがない。
いや、あたしゃ「レバ刺し」が生で食べられなくなって以来釈然としない思いでいたが、
この日の「レバ刺し」は両手をあげて歓迎だった。
もうこれだけでもいいと思ってしまったのだわ。それぐらいうまいのだよ(笑)。
まあ「きみとんサラダ」を始め色々と食べたのだが全部うまかった(笑)。
それで最後は「なんこつカレー」だ。
この「カレー」がまたうまいのである(笑)。
「カレー」を最後の〆に食べるなんてまったく夢のような時間だったのだよ。
なんこつカレー
[浅草グルメ]
喜美松
東京都台東区浅草四丁目38-2