立ち食いそば 串かつ京屋
午前6時40分起床。浅草は晴れ。
「文春オンライン」に「坂崎 仁紀」さんの記した、
「歌を口ずさみながらそばを茹で上げ...? 壇蜜似の女将が切り盛りする「立ち飲み&立ち食いそば屋」のゆるい雰囲気を堪能する」という記事がでいた。
何気に読んだのだが、この「立ち食いそば 串かつ京屋」にちょっと興味が沸いたのだ。
ふと、行ってみよう、と思った(笑)。と云うわけで「立ち食いそば 串かつ京屋」へ行ってみたのだ。
京成堀切菖蒲園駅。あたしは浅草に住んで25年を数えるが、近くにあるのに行ったことはない駅がこの店の場所だ。
初めての駅に心はうきうきなのだが、ただ暑い!
そんな中、ありましたよ「立ち食いそば 串かつ京屋」が。
店の中には6人ほどのお客さんだ。
この店のウリは(たぶん)「蕎麦」かもしれないが、それは後日に回して、先ずは「アサヒスーパードライ」の「大瓶(633=大人の義務教育)」である。
あたしは脇の冷蔵庫から「冷奴」と「肉巻き玉子」をもらい、さあ、一献としたのだ。
しかし、この店は見れば見る程不思な店なのだ。
だいたい女性の店主は記事の通りで、曲に合わせて鼻歌まじりで調理をしているし、
メニュー(ピラ)の数も一人でやっているとは思えない程多いのである。
そしてそのメニューに「カップ焼きそば 300円」の文字を見たのだが、あー危うく頼むところだったのだよ(笑)。
「ビール」を空けると、次は「下町ハイボール」(驚きの250円だ!)と「串かつ」(おまかせ六本セット)をお願いしてみた。
目の前で注いでくれる「黄色いボール」、そう、懐かしい「下町ハイボール」だ。
「亀屋」は元気だろうか、と思いがでてくるが、「串かつ(おまかせ六本セット)」で早速一杯。
「串カツ」は揚げ立てだし、「ボール」もうまい(笑)。
あー懐かしいのだよ(笑)。
いや、この店は何か忘れていたものを思い出させてくれるような不思議な雰囲気を持った店だったのだ。
だた、それが何かは分からないのだが、勿論、うまかったのだよ(笑)。
串かつ(おまかせ六本セット)
ウインナー、ささみチーズ、ちくわ、かまぼこ、ハムチーズだと思う(笑)
立ち食いそば 串かつ京屋
東京都葛飾区堀切5丁目5-2