カツカレー(ご飯半分)とライスカレー
午前4時30分起床。浅草は晴れ。
家人と一緒に「東嶋屋」へ、勿論「カツカレー」と「ライスカレー」を食べにである。
それに「ビール」と「おしんこ盛り合わせ」を頼んだのだが、
と云っても、それを店の旦那さんが覚えていて、あたしが云う前にメニューは決まっているのだからたまらない(笑)。
完全に『街的』のひとつになってきたのかと思う。
先ずはビールと「おしんこ」が出てくる。
この「おしんこ」でやる「ビール」が何時もながらにうまいのだ!
「おんしこ」だけで「ビール」1本はいけるのだが、とは云え、「おしんこ」は「ライスカレー」が出て来るまでの時間潰し。
なので「カツカレー」(ご飯半分)と「ライスカレー」が運ばれてくると一挙に活気づくのだ。
ヤッホーなのだよ(笑)。
姿は相変わらずの真っ黄色、好い顔をしている。
この「黄色いカレー」こそあたしを「東嶋屋」へと呼び続けている張本人なのであるが、
早速コップからスプーンを取ると、ふたりとも「ライスカレー」を一口食べるのだ。
やっぱりうまいな、と顔を見合わせてニンマリするのである。
だいたい、二人でニンマリする「カレー」など他にあるだろうか(笑)。
この「カレー」はたぶん何処かで食べた云う記憶があると思われるだろうが、実際は何処かで食べたような気が全くしないのだ。
そう、これは「東嶋屋」の味なのである。それはほんのりと「カレー」の風味を感じる塩味で、
そのトロミ加減と塩加減と「カレー」の風味のバランスが抜群なのである。
そして「カツ」をたべる。「カツ」は猛烈に熱いのだ。それで今日は箸で食べてみるが、なんで食べてもやっぱり熱いしうまいのだよ(笑)。
月に1回にした「東嶋屋」なのだが、こんなにうまい「カツカレー」が他にあるだろうか、と後悔さえしている。
いや、うまかったのだよ。また来月お邪魔します(笑)。
これがうまいというものだよ(笑)
[浅草グルメ]
東嶋屋
東京都台東区竜泉一丁目29-3