法大EC:考える技術講座

法政大学エクステンションカレッジ2006―考える技術講座記録

考える技術のまとめ―法大EC’06第5回講座資料。

法大EC2006第5回講座資料をアップします。ご自由にお使いください。

Microsoft Powerpointファイル ZIP形式圧縮 約955KB
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PDF版 約1.534MB
 → http://www.momoti.com/data/HELP060708.pdf

三つの国の一階部分

最終回は、過去4回の講座を踏まえながら、日本語で実践する「考える技術」を、仏の哲学者、ベルナール・スティグレールと、米国のジャーナリスト、トーマス・フリードマンの著作を対比させ、その輪郭を浮き彫りにしようとする試みであった。

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投稿者: momo at 2006年07月10日 | 個別記事 | トラックバック (0)

フラット化する世界(下)

フラット化する世界(下)

フラット化する世界(下)

トーマス・フリードマン(著)
伏見威蕃(訳)
2006/05/25
日本経済新聞社
1900円+税

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投稿者: momo at 2006年07月07日 | 個別記事 | トラックバック (0)

フラット化する世界(上)

06070600.jpg

フラット化する世界(上)

トーマス・フリードマン(著)
伏見威蕃(訳)
2006/05/25
日本経済新聞社
1900円+税

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投稿者: momo at 2006年07月06日 | 個別記事 | トラックバック (0)

象徴の貧困。(ベルナール・スティグレール)

象徴の貧困

象徴の貧困〈1〉ハイパーインダストリアル時代

ベルナール・スティグレール(著)
ガブリエル・メランベルジェ+メランベルジェ眞紀(訳)

2006年4月25日
新評論
2600円+税

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投稿者: momo at 2006年06月29日 | 個別記事 | コメント (3) | トラックバック (3)

考える技術の組織的実装総論(法大EC’06第4回講座)

共同体性

第4回講座は、「考える技術」の組織的実装について考えてみた。組織的実装とは、例えば「社風」であり、「組織文化」であり、企業のミームをつくりだすことである。それは共同体性(閉じた円環)に如何にキアスムを実装させるのか、ということだ。

それをトポロジー的に考えると、閉じた円環を一端切断してひねるという作業であり、矛盾するものを孕んだものを同居させることであり、これはとても難しそうに思える。(キアスムのトポロジー

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(図:日経サイエンス2006年7月号:p26)

しかし、結論からいえば、我々が日本語で考える限り――つまり日本的な社会システムにいるからこそ――それは可能なのだと(私は)考えている。

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投稿者: momo at 2006年06月26日 | 個別記事 | トラックバック (0)