かき揚げそばかき揚げそば


かき揚げそば

午前7時10分起床。浅草は雨。これは13日の昼餉ランチで、人吉の「丸一そば屋」でとったのだ。

新店舗あたしは新規に店を建て直したのを知らずに訪れたのだが、店の隣にすごく立派な蕎麦屋が建っていて、それが「丸一そば屋」の新店舗だったのだが、なんなんだこの違いは、とあ然としたのだ。

丸一そば屋」には以前連れてもらって来たことがあって、その時との違いは驚くしかないであり、だから新店舗になった「丸一そば屋」の内装の綺麗さに、こんなになって大丈夫なのか、とちょっ心配したのである。

まあ、それは心配のしすぎだろうが、ここは蕎麦が少ないので2つ頼む、というのが決まりのようで、それは相変わらずのようで、ちょうど盛岡の蕎麦屋のような気もするのだ。

しかし盛岡でもうひとつ、という時にはラーメンを頼んだりするのだが、さすがにここはラーメンは出来ない。それは当たり前で、ラーメンといえば人吉では豚骨なわけで、あの臭いは蕎麦屋にはあわないだろう、と思うのだ。

メニューそんななかメニューを見れば、「かき揚げそば」というメニューを発見したので、さっそくそれをお願いしたのだ。この「かき揚げそば」も、そばは「並そば」がついてくるようで、あたしが想像した「もり」ではなかったが、しかしそのせいで、これが非常にうまいものとなっていたのだ。

「かき揚げ」は半分に包丁が入っていて、(あたしは)半分はそばに浸して食べ、半分は塩をつけて食べたのだ。これがいや、本当にうまいのである。「丸一そば屋」初の揚げ物は成功していると云えるが、それは「並そば」の汁の出来の良さがあってのことで、これはうまいな、と何度も汁を飲んだのだ。

しかし「並そば」では腹が朽ちないあたしがいるわけで、そんな時にはおにぎりを頼むののだが、あたしいは食えないものの代表がおにぎりなわけで、しょうがないので「ざるそば」を頼んで手繰ったのだ。しかし「ざるそば」はあたしには確実に余計だったようで、次の日の血糖値は142と今月初の140越えだったのである。

ざるそば

丸一そば屋
熊本県人吉市二日町7
0966-22-3078

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