冷麺大盛(辛味別)冷麺大盛(辛味別)


ぴょんぴょん舎 Te-suの冷麺(大盛)とキムパブ

午前5時55分起床。浅草は晴れ。これは下河原さんがおいでになる前々日に食べたランチである。珍しく「東京スカイツリー」で「盛岡冷麺」を食おう、というあたしの提案で、スカイツリーにある「ぴょんぴょん舎 Te-su」に出掛けたのだ。「ぴょんぴょん舎 Te-su」は2012年5月以来の二度目だがが、今まで、たった1回しか行っていないのか、と云うなかれ。「東京スカイツリー」を訪れたのも約1年振りなのである(笑)。

何時も見上げているものだと思っている「東京スカイツリー」で、「盛岡冷麺」が食べれれるのは知っていたが、この日は先の土曜日に盛岡で食べた「盛楼閣」の「冷麺大盛り辛味別」が後を惹いていたのだ。如何しても食べたいと腹の虫が騒ぐ。そしてここは「ぴょうんぴょん舎」だ。「盛楼閣」とはまた違った本場の「盛岡冷麺」が食べられる(はずだ)。

でも盛岡とは違うことも知っていて、それは「冷麺」だけでは注文ができない(やれば出来るのかもしれないが)様な仕組みと、どうしようもない東京ー盛岡間の味の温度差である。同じ様な味でも、やはり盛岡で食べたときの味というものの方がおいしい。そう思っているからなのではなく、1度でも盛岡で食べればそれはわかるだろう。

あたしは「冷麺」を(いつもの様に)辛味別で大盛にしてもらい、付けてくれとメニューにあるものの中から「キンパブ」(韓国式海苔巻き)を選んだ。暫く待っていると見事な「冷麺文法」(一部改)の「盛岡冷麺」が大盛で出て来る。今回の果物は梨である(「盛楼閣」と同じだ)。そして「冷麺文法」(一部改)とは、ゴマがたまごに乗っているか否かなのだが、ここの「盛岡冷麺」はたまごに乗っていない。何か変だが「ぴょんぴょん舎」ではこれでいいのである。

早速大盛の麺をほぐして食べると、味は向井田さんから貰う「イーハトーブの味伝説 ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺スペシャル」通りの味である。麺が「盛楼閣」に比べると細いのだが、麺が「イーハトーブの味伝説 ぴょんぴょん舎の盛岡冷麺スペシャル」同様ということは、麺は生ではないのだろうか、と思ってしまう。しかし、東京でこの味が食べれられれば萬足だ。ただし値段はスカイツリー並の高さなのだな(笑)。

キムパブ

ぴょんぴょん舎_Te-su

ぴょんぴょん舎 Te-su
東京都墨田区押上1-1-2 東京ソラマチ 6F