桃語(用語解説)

元の意味を逸脱した用語解説(順序不同)。

SEO(検索エンジン最適化)

SEO(Search Engine Optimization)

SEOとは、「検索エンジン最適化」とかいわれているもので、つまりは、サーチエンジンの上位に自分のWebページが表示されるように工夫することだ。最近の私の遊び道具でもある。基本的には検索結果の上位30位以内にいないと、クリックされる確率は極端に落ちるといわれている。これを商売にされている方も多いようだが、胡散臭いものも多いように思う。

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投稿者: momo at 2006年08月16日 | 個別記事 | トラックバック (0)

トポロジー

国家はトポロジーでなければならない、というわけである。
(中沢新一:『フィロソフィア・ヤポニカ』:p158‐159)

フィロソフィア・ヤポニカ

フィロソフィア・ヤポニカ

中沢新一(著)
2001年3月10日
集英社
2730円(税込)

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投稿者: momo at 2006年08月15日 | 個別記事 | トラックバック (0)

キアスム

(編集中&勉強中)

平面と遠近法でものを考えることはやめる必要がある。ここではふたつの円、ふたつの渦巻き、ふたつの球があると考えよう。このふたつの球は、わたしが素朴に生きている間は同心の球だが、わたしが自分に問いを投げ掛けると、互いにわずかに中心をずらせるのである。
(『メルロ=ポンティ・コレクション』:P130 :「絡み合いーキアスム」)

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投稿者: momo at 2006年08月13日 | 個別記事 | トラックバック (2)

神話のアルゴリズム。

「神話変換の定式」(クロード・レヴィ=ストロース)

私たちが神話の異文全体を、ひとつの置換群として組織づけることに成功したあかつきには、その群を動かしている規則を決定することができるだろう。もちろんいまの段階では、その定式の近似的な表現以上のものを手にすることはできないが、将来はそれに磨きをかけていけば、そのすべての神話(すべての異文の集合体)の変換が、つぎのようなタイプの定式にしたがっていることを見出すことになるだろう。

Fx(a):Fy(b)Fx(b):Fa-1(y)

(引用:『中沢新一:「神話論理」前夜:『レヴィ=ストロース『神話論理』の森へ』に収録:p20)

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投稿者: momo at 2006年08月09日 | 個別記事 | トラックバック (1)

桃語:公界

公界(くがい)

とりあえず、「アジール」を参照していただきたい。^^;

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投稿者: momo at 2006年08月06日 | 個別記事 | トラックバック (0)