喜楽のとりからあげ特殊味付け喜楽のとりからあげ特殊味付け


とりからあげ特殊付けと酢豚と餃子

午前4時起床。浅草は晴れ。世田谷区若林4丁目にある「喜楽」の「とりからあげ特殊味付け」である。初めて入った処で初めて出合った。ここは世田谷線松陰神社前駅でおりて国士舘高校へ行く途中にあるのだが、訪れた時、店は大変に混み合っていた。夫婦で営んでいるようだが、客は(あたしの様な)外様と、学生を始とする地元の人達で賑わっている。あたしは何を頼もうかと周りのテーブルを見ていた。

この余所様の注文内容を参考にして注文するものを決めるのは、「街」に生きていている者の「街的」な「存在することの習慣」の様なもので、テーブルを見ると一番多かった鶏の唐揚げのようなものをメインに頼んでみた。

この鶏の唐揚げのようなものは、なにやら特殊付けとメニューに記載されていたので期待していたのだが、その期待を裏切ることなく、にんにく味でそして煮込んである。煮込んだら唐揚げじゃないではないか、と思ったのだが、しかし特殊と云えば特殊なんだよな、と暫く忘れられそうもないこの品を睨んだのだった。

酢豚

餃子

喜楽
東京都世田谷区若林4丁目26-8