なるとのメニューは変わっていないのだがなんだか垢抜けしたような気分なのである
午前4時25分起床。浅草はくもり。この日は「なると」で呑んだのだ。「なると」のおやじは頭が軽い。何処であってもにこやかに挨拶をしてくれる。それが商売人の性だとは知っているがそれでも気分はいいものだ。
さて、この日は久しぶりの「なると」だったのだが、店の中がちょっと変わっていたのだ。写真付きのメニューが店のあちらこちらに貼られていた。
だからといって、写真通りのものが出てくるとは限らないのが「なると」の「なると」らしいところなのだが、写真通りでなくて良かったもののピカ一がこの豚足なのである。
豚足は確実にうまくなった。勿論、まだムグンファの王豚足には及ばないが、なかなかいけてる。タレが変わっていてこれが抜群なのだ。
その他のものも一見変わってなさそうなのだが、よく見るとちょっと違っているところがあって、それがまたうまい。なんだか垢抜けしたような気分になるのだが、味は勿論むかしのままうまかった(ようにあたしゃ思うのだ)。[浅草グルメマップ]
なると
台東区浅草4丁目39-2