美幌豚肩ロースハム美幌豚肩ロースハム


美幌豚肩ロースハム

午前5時10分起床。浅草はくもり。7月下旬に美幌の宮田さんからの贈与(「合同会社びほろ笑顔プロジェクト」の製品の詰め合わせ)を受け取っていたのだが、その中の一つに「美幌豚肩ロースハム」があった。なにせこの贈与、冷凍で届いたのである。あたしは冷凍庫(正確には冷蔵庫の冷凍室)に突っ込んだままにしていたのだが、これを取り出して食べたのだ。

解凍は冷蔵庫に一日入れておくだけという、何にもしない人でもできる技(技と云うほどのものでもないが)で、ビニールをとり、皿の上に乗せてあたしの目の前に出て来たそれは非常にうまそうだった。包丁を入れ、厚めに切った断面の脂は見事だ。そのまま1枚食べたが、ちゃんと高級なハムの味がする(当たり前か)。あたしはこの手のハムは生のまま食べる。

そう、そのまま骰子状に切って食べるのだが、このハムにはそうして食べるさせる力がある。例によって許されるのはマヨネーズのみというストイックさ。マヨネーズをちょこっとだけつける。この「ちょこっとだけ」がうまい。そして、いただいてから一ヶ月以上も経っているのに、このハムは少しも悪くなっていない。賞味は-15℃以下で「30・1・18」。直ぐに食べないと駄目になる生ものもよいけれど、あとでじっくりとたべられる冷凍品も最高だ。

見事な脂

美幌豚肩ロースハム

「合同会社びほろ笑顔プロジェクト」の製品の詰め合わせ

北海道網走郡美幌町字仲町1丁目44番地 経済センター2F
美幌商工会議所内 合同会社びほろ笑顔プロジェクト