新しい日本型資本主義 
名古屋コーチン鶏レバカツ
名古屋コーチン鶏レバカツ
午前4時50分起床。浅草は晴れ。「鶏三和北千住マルイ店」で「レバカツ」を買った。何度も書いている通り（あたしは）「レバカツ」が好きだ。でも、この「レバカツ」は「名古屋コーチン」というブランドを使い、そしてそれも、鶏の「レバカツ」なのである。成る程、鶏もありかと「名古屋コーチン鶏レバカツ」を3枚と、「名古屋コーチン入り月見つくね」と云うのを買って帰った。夕餉に食べようと思った。
「名古屋コーチンの鶏レバカツ」は、流石に名古屋だな、と思わせる濃いめで甘いソースが命だ。このソースが良い。これをかじると、何よりもソースの味が勝っている。いのいちばんにくる。そして、なるほど普段食べているレバーとは全然違うのだな、と思う。さすがは「名古屋コーチン」だ、と納得したりする。そして、「名古屋コーチン入り月見つくね」も、中に卵が入っていて笑わしてくれる。
まあ、「名古屋コーチンの鶏レバカツ」は、「レバカツ」とは思えない値段なのだが、それでも、「レバカツを売っている」、というだけで、あたしなどは「鶏三和北千住マルイ店」を「偉い」、と思ってしまう。「レバカツ」は下町の食べ物だ。本当は、何時でも好きなときに食べていてもよさそうなものなのだが、残念ながら近所では売っていない、幻想だけの下町グルメなのである。
鶏三和北千住マルイ店
東京都足立区千住3-92 北千住マルイB1F
