スノーエイジング ビーフのグリル
午前5時5分起床。浅草はくもり。久しぶりにROX・3Gの「サルヴァトーレ・クオモ&バール浅草」へいった。ここで飯を食べるのは5ヶ月振りだが、何時行ってもなんだかわからない店のままなのだ。イタリア語で挨拶してくれているようだが、どうせわからないのだ、ちゃんと日本語でせいと思ってしまう。
この日は「スノーエイジング ビーフのグリル」を頼み、早速サラダをとりに席を立った。なんてことはない。ここはサラダがウリの一つなのである。とは言え、これと云って目だったもの等置いてなく、兎に角身体に良さそうなモノをこれでもかとのせる。でも無理はしない。食べ放題なのだ。なくなればとりに行けばよいだけだ。
そして「スノーエイジング ビーフのグリル」がやって来た。見るからに堅そうな肉を思い切り噛む。すると不思議に淡泊な肉の味がうまいのだ。淡泊故うまいのである。なるほど「スノーエイジング ビーフ」というのはこんな風になるのね、と感心しながら食べる。そして付け合わせの茄子も見事にうまい。
この「スノーエイジング ビーフのグリル」は特別メニューで値段少し違うのだが、値段の違いとは云え、それ程高くはない値付けと、この淡白で噛みしめるその噛み心地に、うまい牛肉の価値観を見事に変えてくれるのだ。
サルヴァトーレ・クオモ&バール 浅草
東京都台東区浅草1-26-5 ROX・3G 1F