チキンカツ(ソースカツ)チキンカツ(ソースカツ)


思い出の鳥常分店のチキンカツ(ソースカツ)

午前4時50分起床。浅草はくもり。新年会に久しぶりに顔を出した足利市の吉田さんが、手土産に「鳥常分店」の「ソースカツ」を持ってきてくれた。この「ソースカツ」は過去のあたしのデータベースでは「うまいに決まっている部類のカツ」である。その上1日おいて食べるとソースが馴染んで又うまいのである。

それで翌朝食べたのだ。ただし、ごはんは残念ながら無い。「チキンカツ」はごはんで食べるのが一番なのにだ。それも丼でである。しかし、生憎準備ができななかたのである。それでも早速チンして食べた。味はかつて少しも変わっていない(様に感じた)。つまりうまいのである。あたしは二つ頂いてしまったのだ。

この「鳥常分店」の「ソースカツ」を最後に食べたのは、2013年の1月の事で、その日も吉田さんが持ってきてくれたものだが、あの頃の思い出が浮かんでくる。確かに味が思い出を運んでいる。それはまるで「ミーム」のようにだ。

そしてこの日はもう一品あった。鶏ではあるが、一体何処の部分なのかは分からない。家人は胸じゃない、と云っていたが、そうかもしれないし、違うかもしれない。その正体は何かは分からなかったけれど、多分料理は「とりの蒲焼き」だと思う。タレのつけ焼きになった鶏が又うまいのだった。

とりの蒲焼き?

鳥常分店
栃木県足利市雪輪町2485