新しい日本型資本主義 
タンメン
タンメンとニュー菜苑
午前7時15分起床。浅草は晴れ。「菜苑」にあの「タンメン」が復活したのだ。あたしが浅草に住むようになってはじめて入った中華料理屋が「菜苑」で、そこで「タンメン」を食べて以来ずっと（あたしの）「浅草最強のタンメン」であった。その「タンメン」が復活したのだ。
その復活した「タンメン」は写真の通りで、これがあの「タンメン」なのか、と云われるかと思う。まさにその通りで、色が若干濃いし、食べれば塩辛い。たぶん出汁とスープの割合を間違えたのかと思う。しかし、なるほどあの「タンメン」の味なのだ。
ともあれ「タンメン」だ。復活を喜ぼう。
ということでこの日は「タンメン」と「餃子」を食べる。ついでのビールもだ。「餃子」が出来ていなくてつい長居をしてしまったが、やっと出来た「餃子」は何ともいえない焼き上がりである。しかし、これでいいのだ。これが「菜苑」の「餃子」なのだ。
店は調子が出て来たようで、あたしたちがいる間にもお客様が沢山来ていた。定番の「純レバ丼」と「餃子」が沢山でる。ビールを呑んでいる人はあたしともう一人の客待ちの方だけだったが、夜が更ければ、もっとその数は増えるだろう。
それから、看板ができた。「菜苑」は「ニュー菜苑」になったのだ。
ニュー菜苑
東京都台東区浅草4丁目35-1
