大同苑の盛岡冷麺 大同苑の盛岡冷麺


これが目的だった

午前4時30分起床。浅草は雨。今回はこれが目的だった。朝ご飯を「蕎麦にはち」で食べた後、約2時間の間買い物などで過ごし、新幹線の発車時刻を見ながら「大同苑 盛岡こフェザン店」に行ったのだ。ここは盛岡駅である。盛岡駅内で盛岡冷麺を食べるのなら、今は「大同苑」がある。

盛岡駅と云っても店内は落ちついていた。あたしは「盛岡冷麺」を頼むと「PayPay」が使えるようになったことを知った。チラシがあったのだ。「PayPay」はきっと地方の方が早く広まるのじゃないか、と個人的には思っていたが、Suicaの本拠地のJR駅構内で「PayPay]が使えるのは笑えた。

そんなもので代金は「PayPay」で払うことにしようと思った。現金よりも2%は安いはずなのだ(笑)。そうこうしている内に「盛岡冷麺」が登場した。朝飯を食べて2時間しか経っていないものだから、普通盛りにしたのだが、見るからに見事な「冷麺文法」に震えがきた。いや、見事な形である。

まずスープを飲んだ。ねっとりとしたテールスープに醤油の甘さが少し加わってうまい。いや、見事だ。やるじゃないか。それからスープに玉子の黄身だけを溶かして食べ始めた。麺を啜る。前回来た時よりも物凄く良くなっている。なんだこれは! いや、この日の「大同苑 フェザン店」は見事な当たりだったのだ。

大同苑の盛岡冷麺

大同苑 盛岡フェザン店
岩手県盛岡市盛岡駅前通1-44 南館1F フェザン本館