co-op十割そばco-op 十割そば


滝沢食品

午前5時30分起床。浅草は晴れ。久しぶりに家で蕎麦を茹でた。「co-op 十割そば」である。これは読めば分かるように、co-op(日本生活協同組合連合会)の商品である。あたしは学生時代 co-opでアルバイトをしていたが、こんな商品はなかった(と記憶している)が、今は宅配で買えるのだ。

製造は滝沢食品(株)であり、滝沢食品は「滝沢更科十割そば」でこのサイトでも紹介済みである。従業員は50人程度と小規模な、しかし、かなりやり手な経営者の会社だと見えて、「滝沢更科十割そば」の販売は日清フーズであり、「 co-op 十割そば」も co-op が販売をしている。

co-op 十割そば

そしてこの蕎麦は、何時も型録に出ているのか、と云えばそうではなく、時々思い出した様に現れるという篦棒さだ。あたしも(5つほどだが)まとめ買いをしている。

この蕎麦は茹で時間4分半、その後2分程蒸らす。茹で時間は「滝沢更科十割そば」の3分に比べると1分半も長い。長い分だけ蕎麦が太い、と理解して頂ければよい。そして、蕎麦湯が採れるのがこの蕎麦の特徴で、あたしは大きな器に蕎麦湯を採った。

ただギリギリのお湯しか使えないので(鍋の関係で)、蕎麦湯と云っても灰色の固まりに見えるだろう。

呑もうとすると薄い膜が張っていた。勿論うまい部類に入る。そして蕎麦もイケてるのだが、食後の血糖値も、なぜか高値だが安定するのである。この100g中75gもある炭水化物(実際は200g食べるので150gだ)の中に、どれほどの食物繊維を持つのかは、是非知りたいものである。[お蕎麦deランチ]

おおもり

蕎麦湯