王さまの餃子王さまの餃子


テイクアウトで食べる

午前3時40分起床。浅草は雨。ついに「餃子の王さま」が自宅に登場である。いいのか、と思う。でもしょうがない。緊急事態宣言は5月末まで伸び、なるべくテイクアウトしてたべよう、とう云うのが当局の物の言い様なのだ。「餃子の王さま」は、まだカウンターで食べることもできるようだが、あたしの行った時には客はいなかった。

客がいないのである。

当然に電話を入れてから30分程たって自転車に乗って出掛けた。行けば「王さまの餃子」だけを十人前もらってさようなら。こんなものでいいのか、と思うが、急いで家に帰って餃子を食べなくてはいけない。家には家人と息子が待っている。家まで5分、着けば急いで餃子の夕餉なのだった。

王さまの餃子

「王さまの餃子」は、一週間に一度は食べないといけないものだった。ちょっとの間だけなのに、大夫食べていなかったような気がする。今日は十人前ある。ビールも用意した。とは云ってもあたしの食べる量は三人前である。ちょうど一箱に三人前が入っている。さあ、餃子を食うぞ、と気合いを入れる。

あけてみでその姿にアレと思う。何時もは焼いた面を上にして見ているので、こんなに白かったけか、と思う。でも一口食べて思い出す。あーこれだよ、と少し柔らかくなったその皮を囓った。中から出て来る餡の味の複雑怪奇さに、うまいなぁ、と一言。その後は黙って三人前をたいらげたのだ。[浅草グルメ]

王さまの餃子

王さまの餃子

王さまの餃子

餃子の王さま
東京都台東区浅草1丁目30-8