SaboRED弁当SaboRED弁当


はじめて「とんかつ 新宿さぼてん 」で弁当を買った

午前4時50分起床。浅草は雨。生まれて初めて「とんかつ 新宿さぼてん」で弁当を買ったのだ。場所は何時もあけているな-と見ているだけだった「とんかつ 新宿さぼてん浅草ROX前店」である。あたしは息子と二人で散布していたのだが、昼飯を買ってかえろう、と「さぼてん」の前に行った。

「さぼてん」は四つ角にあるのが当たり前の顔をして存在している。「とんかつ さぼてん」の看板はずっと見ていたが、も外食をするあたしには関係ないところだった。でも今は「さぼてん」のような初めからお持ち帰りの弁当の店が重宝されているのは確かだ。

あたし達の前には二人さんがいたが、そのお客さんの注文の様子をよくみて、なるほどこうするのか、と少しだけでも即席で学習する。要は「さぼてん」は揚げ物しか無い店だが、その揚げ物を選んで弁当にしてもらうのだ。そして、メインの揚げ物以外に食べたい物があれば当然にそれをもらう、なるほど。

SaboREDロースかつ弁当

あたしは数多い揚げ物の中から「SaboRED」を選んで弁当にしてもらった。「SaboREDロースかつ弁当」である、息子はは「ヒレカツ」にした。それに「イベリコ豚のメンチカツ」を2つもらう。それは短い時間で学習した「とんかつさぼてん」の流儀なようなものっである(まあ、普通のことだが)。

この「SaboRED」はスペイン産の⽣ハムの材料で、⾚⽑のデュロック種だそうだ。100%純⾎のデュロックは、飼育量がイベリコ豚の10分の1だそうだが、ようは食べる人間が少ないのだろう(笑)。

この弁当をウチで食べる。早速弁当に手をつけるが、あたしは例によってご飯は4分の1にした。「SaboRED」は、⼝どけの良い脂の⽢みが特徴らくし⼀般的な豚⾁よりも脂の溶ける融点が低いらしい。融点は⼈間の体温より低い32℃。なるほど脂のうまい豚肉である。あたしは、ちょっと堅いな、と思った。

この「SaboRED」は「とんかつ」にはちょっと合わないような気がしたのだ。むしろこれを「白金豚のTボーンステーキ」ならぬ「SaboREDのTボーンステーキ」で食べたらきっとうまいのにな、と思ったのである。

SaboRED弁当

イベリコ豚のメンチカツ

一面の揚げ物

とんかつ 新宿さぼてん浅草ROX前店
東京都台東区浅草一丁目25-18