2枚もり+かきあげ2枚もり+かきあげ


2枚もり+かきあげ

午前3時20分起床。浅草は晴れ。また「ゆで太郎」に行けるのは一重に天候がよいからで、「ゆで太郎本所吾妻橋店」まで歩いていくのだ。この日は「2枚もり」を手繰った。それに無料クーポンで「かきあげ」をもらう。あたしのランチ範囲内で、500円の枠内で食べられる最良のランチがこれだろう。

最近なぜか食欲が復活していてこのぐらいの量は食べられる(ような気になっている)。一時期の「2枚もり」がダメだということがなくなている。その上「2枚もり」だけでは寂しいと感じるようになってしまっている。これはまずいのであるが、まあ、食える時に食っておこうなのである(笑)。

またまた普通に食う

「2枚もり」の様相は、それをもる人によるのだが、実に様々である。うまい人はひとまとめの蕎麦の流れが実に見事だ。かと思うと、これは下手な人になるのだが、ポツン、ポッンと(量の)足りない分を補充したかのようなもりになる。この日の盛りは中の上というところだろうか。

それは蕎麦の味の感じ方にも変化をもたらすようで、やっぱりもりはうまいほうがいいのだ。この蕎麦を手繰ると細くて長いその蕎麦に面をくらうだろう。流石に蕎麦粉は約五割五分と、ウチで市販の十割蕎麦を茹でている身としては。だいぶ淋しく感じるが、まあ、愚痴を云ってもしょうがない。

ネギの秘密

小麦粉の香りもするこの蕎麦だが、蕎麦自体はうまい。細く長い蕎麦を手繰り蕎麦汁につける。あたしは蕎麦そのものもうまいと思うけれど、なによりも蕎麦汁にこの旨さ秘密があるのだろう、と思っている。そしてもう一つ秘密があるとすれば、それば「ネギ」の切り幅かもしれない。

決して目立ってはいけないものだが、ここの「ネギ」はずば抜けてうまい(と思うのだ)。この「ネギ」が蕎麦汁の中に入ってもシャキシャキしている。要はその切り幅なのだと思うが、もっと秘密があるのかもしれない。ウチでやるネギはこうは行かないのだ。この秘密を知りたい、そうすればまた「ゆで太郎」にウチも一歩近づけるのにと思うのだ(笑)。[お蕎麦deランチ]

2枚もり+かきあげ

2枚もり

かきあげ

ゆで太郎本所吾妻橋店
東京都墨田区吾妻橋3丁目7-4