自作してみた
午前6時5分起床。浅草は晴れ。
毎年の「年越しそば」は「うどん☆人二合さん」からの贈与、「越後長岡小嶋屋」の「越の海藻挽き生そば」なのだが、あたしが家人の実家に帰っていたこともあり、3日に送ってもらう予定がなんと期限切れ。それで「うどん☆人二合さん」が7日に送り直してくれたのだ。ありがたい。
それでだ、今年も温かいほうがいい、と云うあたしの我が儘で、「合鴨のパストラミ南蛮そば南蛮そば」にしたのだ。何だそれはと思うだろう(笑)。
作り方を下記に書いておく。
- まずネギを切る。そして鴨肉を準備するのだが、スーパーには合鴨がなかったので、「鶏の肉団子」と「合鴨のパストラミ」にした(笑)。
- 三つ葉であるが、これも適当な長さに切っておく。
- そして「ゆず」である。この「ゆず」を蕎麦に入れると一味違うのだ。
- まず「1」をお湯の中に入れて汁を作ろう。ただし「パストラミ」はここでは入れない(最後に添えるだけだ)。あたしはネギは焼かない人なのでそのまま使う。
- 汁は手抜きして市販のものを希釈して使う(笑)。
- 一方蕎麦だが、これは「越の海藻挽き生そば」をたっぷりのお湯で1分半程茹でてやる。
- そしてざるでお湯を切り、水で洗い、一人前ずつざるに取り、湯煎してから丼に入れる。
- ここで「4」で作った蕎麦汁を温め直し、丼に入れてやる。
- 「三つ葉」と「合鴨のパストラミ」と最後に「ゆず」を盛り付けて出来上がりである。
実食
今年は、鴨が手に入らなかったので「合鴨のパストラミ」をのせてみたという次第。
この「合鴨のパストラミ」をのせると、かつて食べたことのある蕎麦にたどりつく。
それは二丁目にあった、今は無き「石臼挽き生蕎麦 本陣」の「鴨そば」である。
ただ、これは合鴨の燻製をのせたものだったが、パストラミも燻製には違いないのだが、断然こちらの方がいいのだよ(笑)。粗挽きの黒コショウがうまく利いているのだ。
ということで、なかなかよく出来ました、と自画自賛なのだった(笑)。
合鴨のパストラミを食べる
粗挽きの黒コショウが利いていていて
うまいのだよ(笑)
鶏の肉団子も食べる
レンコンがはいっていて
こいつもうまいのだよ(笑)
[お蕎麦deランチ]
越後長岡小嶋屋 殿町本店
新潟県長岡市殿町3丁目2-9