げそ天+生玉子げそ天+生玉子


げそ天+生玉子

午前4時10分起床。浅草は晴れ。

この日は朝から亀有に行っていて、朝飯を食べなくてはと、

家人と一緒に「立ち喰いそば 鈴しげ」で蕎麦を手繰ったのだ。

「鈴しげ」は初めての所だが、あたしの知っている立ち喰い蕎麦屋の中ではピカ一の綺麗さだった(笑)。

それになぜか椅子があり、そこに座って食べるのだ。

へぇーと店内のチェックも終わり、

あたし等は食券の自動販売機で「げそ天」×2と「生玉子」それに「ごぼう天」を買うと、

カウンターの中のおじいさんにそれを渡した。ちゃんと最後に「蕎麦で」云うのを忘れやしない。

作っているのがカウンターから見えるのだが、

突然おじいさんがやってきて「げそ天」が一個しかない、と返金してくれる。

それであたしが「げそ天」をもらい、家人は代わりに「ちくわ天」とあいなったのだ。

早速蕎麦を手繰る。

蕎麦は「文殊」のような生麺ではなくゆで麺だ。すこし固いかなと最初は思う。

かと云って「一由そば」の「太そば」の前ではまったくフツーだろう。

「げそ天」も「一由そば」を思えば迫力に欠ける。

だいたいあたしは「げそ天」と云えば「一由そば」しか知らないのであるが(一体あれはどういう食い物なんだ(笑))、

ここの「げそ天」は何時の間にかに消えてしまうようなのだ。

それに汁の味も前に出て来ることがない。

だが、うまいのだよ(笑)。

そう味のバランスである。味のバランスがいいのだと、終いには汁を全部呑んでしまったのだよ。

「文殊」や「一由そば」では絶対にしないことなのにね(笑)。

げそ天+生玉子げそ天+生玉子

げそ天+生玉子とちくわ天+ごぼう天げそ天+生玉子とちくわ天+ごぼう天

蕎麦を手繰る蕎麦を手繰る
うまいのだよ(笑)

たまごを溶かすたまごを溶かす
見事だ!

鈴しげ鈴しげ

鈴し立ち喰いそば 鈴しげ
東京都葛飾区亀有5-44-5