世界一美味しい蕎麦屋のライスカレーをもくもくと食べる
午前3時50分起床。浅草はくもり。
またも一人で出かけたのが「東嶋屋」だ。
開店時刻の5分前というのが定番だが、今日は先客が一人いたのだ。
あたしの後も一人やってきて、計3名で旦那さんが暖簾を掛るのをみていたわけだが、
そして店の中へ。
指定されたカウンター席に座ると2番目のオーダーだ。
あたしは「ビール」と「おしんこ盛り合わせ」はいつも決まている。
ここに来たら絶対に頼むべきはビールと「おしんこ盛り合わせ」なのであるな。
そう、それで「ライスカレー」が出来るのを待つわのだ、今日は何時ものように「ライスカレー」(ご飯半分)を頼んだ。
先ずはビールがでてくる。
今日は「おしんこ」がちょっと遅れ気味なので、ビールを大事に吞みながら待つのである。
そして「おしんこ」が出てくる。
何時も見慣れた「おしんこ」なのだが、きゅうりの浅漬けが沢山入っていて、蕪菁、沢庵と白菜、
そして生姜がまるで「岩下の新生姜」のような色合いであたしゃ喜ぶのだ。
勿論、うまいのだよ(笑)。
この「おしんこ」の存在が「ライスカレー」を映えさせることは言うをまたないのだ。
暫くそれで時間を潰していると「ライスカレー」(ご飯半分)の登場だ。
相変わらず、あたしはこの真っ黄色な「ライスカレー」にやられ続けているのだよ(笑)。
早速食べると、やっぱりうまいなー(笑)。
ほんのりとカレーの風味を感じるのは当然のことだが、トロミ加減と塩加減が抜群なのである。
これは、間違いなく「世界一美味しい蕎麦屋のライスカレー」なのだ。
最後にソースで味変を楽しむ。こんな楽しい「ライスカレー」は他にはないのだよ(笑)。
東嶋屋
東京都台東区竜泉一丁目29-3