うにご飯
午前4時10分起床。浅草はくもり。
向井田さんから『重茂の焼うに』をいただいていたので、この日は「うにご飯」を炊いたのだ。
「うにご飯」が有る食卓は正に「ハレの日」である。
普通の日でも、最低の日でも、勿論よかった日でも、「うにご飯」がそこに有るだけで「ハレの日」になってしまう。
けっして豪華ではないうちの夕餉だが、「うにご飯」がある日は特別なのだ。
おかずに何が来ようが関係なく、この黄金の「うにご飯」は正にうまいのだよ(笑)。
ふっくらと炊き上がった「うにご飯」を茶碗によそう。
その茶碗は、かつて地震で壊れた有田焼の黄色い茶碗の代わりだ。
100円ショップで買ったものなのだが、その安物の茶碗(ヒビまで入っている)でさえ、なにか歴史があるかのように見える。
それは黄金の「うにご飯」がそこにあるからだが、見てくれ、よそわれた「うにご飯」のうまそうな姿を(笑)。
ただ、「うにご飯」を茶碗いっぱいにできないのは御存知の通り(持病の糖尿病の為だ)で、少しだけよそってもらうのだ。
そしてご飯を食べる。
その表面についた黄金の粒々が「重茂のうに」であることを物語る。
それを口に入れた途端、あーうまい、と心が驚喜するのだ。
正に『重茂の焼うに』、年に2回いただける「ハレの日」の食べ物である。
それを「うにご飯」にして食べられるあたしは、なんて幸せなんだろう、と思うのだよ(笑)。
重茂漁業協同組合
岩手県宮古市重茂第1地割37-1

