ラーメン弁慶のチャーシューメン
チャーシューメン


ラーメン弁慶

昨日は、墨田公園に桜を観にいきながら、「ラーメン弁慶」でチャーシューメンを食べた。「ラーメン弁慶」は言問い通り沿いにあるので、裏浅草(観音裏)といえばそういえないこともなが、うちからみると、馬道通りを越えて言問橋との間にあり、(私の感覚では)ちょっと遠い。しかし、浅草では名の通ったラーメン店であり、実際にうまいのであって昼餉に時々食べにいく。

チャーシューメン

チャーシューメン

中太でちぢれが少なめの麺は、どこか札幌の西山製麺所を思い起こさせるが、やわらかい薄切りチャーシューが表面を覆い隠し麺は見えない。中央にはもやしとネギが山盛りであり、その姿は岩見沢のらい久のようでもある。

しかし、なによりも弁慶のラーメンを特徴付けるのは背脂なのである。豚骨醤油+背脂は今や東京のラーメンのスタンダードといってもよいだろうが、写真を見てもらえばわかるように、「全国でも脂っぽさは5本の指に入る様なら-めん」(HPより)は伊達ではなく、白い背脂が全体を覆いたいへん脂っぽいラーメンの姿なのだ。

しかし、食べてみると以外にあっさりしているのが面白い。チャーシューもスープもかなりうまいのだが、全体的に(私には)ちょっと塩辛く感じるのは私のパトリのせいだろう。

らーめん弁慶 浅草本店 (ラーメン / 浅草)
東京都台東区花川戸2丁目17-9

  • 2019/11/08 地図変更