ウニごはん
午前5時55分起床。浅草はくもり。これは一昨日の夕餉の写真で、あたしは珍しく、いや、珍しいなんってものじゃなく註1、ごはんを一膳(と云ってもほんの少しだけ)頂いたのだ。
向井田さんがJF
つくり方を少し変えたものをいただいたのだが、註2 この「ごはん」と「ごはん」に混じった重茂のウニの黄色い粒に、あたしは涙が出そうになってしまう。なんであたしはこんな旨いものをほんの少しだけしか食べれないのか、と。
しかし、「ごはん」を原則として食べない、この親不孝者のその原則も、この焼ウニの前にはどこかに消えてしまう。
それなら毎日「ウニごはん」にすればよいのに、と云われそうになる。だけども、これだけ旨いものを毎日食べていたら、また痛風の嵐が吹き荒れることだろう、と思うと、そうはいかないのである。
材料
A | B |
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作り方
- 米をとぎ、Bと水2カップを加えて炊く
- 焼ウニをほぐしておく
- 1が炊きあがったら2を入れて十分蒸らす
- 器に3を盛る
註
- あたしは糖質制限食者であり「ごはん」は滅多な事では(普段は)食べないのだ。
- 米はカップ3が標準であるが、家ではカップ2に1個の焼ウニを使う。するとその味は海にザプンと飛び込んだように旨くなるのだ(ホント)。