スペアリブ 焼き野菜添え
午前4時45分起床。浅草はくもり。この日の
午後1時30分も過ぎた頃、女性ばかり5人ほどの客がいる店内に入ると、あたしは道路際のテーブルに席をとり「カリスサラダランチ」を頼んだ。
普段なら、家人も「カリスサラダランチ」なのだが、この日は(家人のものとして)「スペアリブ 焼き野菜添え」をお願いしたのだ。
このメニューとても気になるのである。「スペシャルランチ」であることには違いなく、しかしなんなんだ「スペシャルランチ」とはだし、テーブルには「スペシャルランチ」と書かれた紙しかなく、あたし達の周りで食べている人もいず、写真もなにも無いのである。
挙げ句の果てに「限定10食」と書かれいる。スペアリブは外観は想像が付くのだが、果たしてどんなものものなのか、くるまで分からないのだ。家人と話しをして、この際だからお互いのメニューを(お互いに)食べよう、ということにして頼んでみたのである。
暫くしてやってきた「スペアリブ 焼き野菜添え」は、大きな器に入ってやってきた。あたしは「やるな」、という言葉がまず頭の片隅に浮かんだ。しかしその反面これはとても食べにくいものであることを思い出していたのだ。
そう、これは両手で持って思い切りかぶりつくのが美味しいのであるが、そんな事を浅草2丁目の店の中でやるのか、と。あたしはホークとナイフで切ってもらい「カリスサラダ」の上に置いてもらうという上品さだった。
しかし家人は思い切りの人だった。かぶり付いたのである。口の周りをべたべたにして食べている。そう、それでいいのだ。それがやたらと旨そうに見えた(勿論後で拭いたけれど)。いや、食べ方さえ間違わなければ、これは以外といけるランチになっているな、と思ったのだ。[浅草でランチ]
浅草カフェ ラグランドカリス (浅草カフェ La Grande Calice)
台東区浅草2-4-2
03-6802-7381
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