泉州水茄子のぬか漬け泉州水茄子のぬか漬け


泉州水茄子のぬか漬け

午前5時50分起床。浅草くもり。夏がくれば思い出す「泉州水茄子」のぬか漬けが伝耕さんより届けば、これは天の恵みとばかりに早速夕餉の食卓へと並ぶのだ。

泉州水茄子のぬか漬け今年の2月に伝耕さんの「黄色い家」へ行ったとき、四天王寺前夕陽ヶ丘の4番線を降りれば、そこは四天王寺への参道で、おなじみの漬物の「四天王寺西むら 」があった通りを思い出す。

あーあそこで売られているのだな、と思えば、近くの蕎麦屋で昼飯にしたな、と。

あたしは今は痛風の真っ最中で、とても他のものが食えない状況下、泉州水茄子と毛馬胡瓜のぬか漬けのあっさりと漬けあがったものがやたらとうまいのである。

水茄子の食べて初めてわかる甘みの凄さよ、とあたしはその白いふわふわした茄子の果実を味わう。しかし残すところはあとひとつとなって、日々違う味を、最後まで楽しもう、と思うのだ。

ぬかごとやってきた 毛馬胡瓜

四天王寺西むら
大阪府大阪市天王寺区四天王寺1丁目12-10
06-6772-6655

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