新しい日本型資本主義 
フレンチフォアグラハンバーグバルサミコスソースと山盛りポテトフライ
フレンチフォアグラハンバーグバルサミコスソースなのか、山盛りのポテトフライなのか、はたまたアボカドシュリンプサラダなのか
午前6時50分起床。浅草はくもり。この日（8月の下旬のことである）は色々と訳あってガスト浅草雷門店で
フォアグラがのったハンバーグが、799円（税別）で食べられる、なんて冗談かと思ったがさにあらず、正に商品としてあたしの前に出て来たのだ。形こそ小さめだが、ちゃんとフォアグラの味がする（当たり前か）。バルサミコスベースのソースもなかなかいい。799円、んーこれはやられたな、と思わず呟く。
だが、フレンチフォアグラハンバーグバルサミコスソースは小さい。それだけでは足りないと思いアボカドシュリンプサラダを頼んでおいたのだ。しかしこれも味、量とも十分である。あたしゃガストを見直さざるを得ない、と思った。というのも599円（税抜き）のミックスフライランチを食べた際、こんなに凄い（コストパフォーマンスが凄い）ものがある、とは思ってもみなかったからだ。
いやー、食えるのである。旨いのである。そしてもう一品頼んでみることにした。それは山盛りのポテトフライである。どこでも食えるものであるが、これも参った。ここで参った、と云ってはいけないのだろうが、遠くアメリカあたりでとれたジャガイモが、冷凍技術の発達か、やけに旨いのだ。いや、こんなにもガストを褒めるとは思ってもみなかったこの男が、すっかりガスト党になった。いやしかし最近のファミレスは恐ろしいものだ。
ガスト浅草雷門店
東京都台東区浅草1-5-3 浅草セントラルホテル2F
