スペアリブチゲスペアリブチゲ


スペアリブチゲ

午前4時50分起床。浅草は雨。暦の上では暑い最中だが、まあ、「チゲ」でも食べようと「なると」へ向かう。チゲは「キムチや肉、魚介類、豆腐などを出汁で煮込んだ、朝鮮半島の鍋料理のひとつ」(by ウィキペディア)で、まあ、なんでも煮込んであれば(たぶん)それは「チゲ」と云うのだろう、位の知識ぐらいしか持ってなかった。

そこでメニューを見れば、そこには「スペアリブチゲ」なるものがあった。写真は付いてなかったが、「チゲ」食いで糖質制限食のあたしには丁度いいと思った。「スペアリブ」が「チゲ」になっているという。早速それを頼むと、いつもの「おかず」や「蒸し鶏」で空き腹を少し埋め始める。一緒に呑むのはレモンサワーだ。たぶんチゲは一番遅いはずだからと散々呑む。案の条、一通り出てきたものを食べ終えた頃に漸く出てくる。

その姿を見て驚いた。大きなスペアリブが3つ、それに、ニラともやしが一緒に煮込んである。いや、これを如何して食べようか、とあたしは自分の腹をさすった。「チゲ」はあたしのものなのだ。これを全部一人で食べるのは自殺行為だ、と判断したあたしは、家人と息子にお願いをして食べてもらう。家人も息子も喜んで食べる。いや、この「スペアリブチゲ」はうまいのだ。[浅草グルメマップ]

石焼きミノ

蒸し鶏

なると
東京都台東区浅草4丁目39-2