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読書の時間

「自由はどこまで可能か」。(森村進)

 自由はどこまで可能か

自由はどこまで可能か

『自由はどこまで可能か―リバタリアニズム入門』

森村進(著)
2001年2月20日
講談社現代新書
756円(税込)

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投稿者: momo at 2007年04月16日 | 個別記事 | トラックバック (0)

ミクロコスモスⅠ+Ⅱ。(中沢新一)

 ミクロコスモスⅠ

ミクロコスモス I

中沢新一(著)
2007年4月8日
四季社
1280円+税

 ミクロコスモスⅡ

ミクロコスモス II

中沢新一(著)
2007年4月8日
四季社
1280円+税

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投稿者: momo at 2007年04月09日 | 個別記事 | コメント (3) | トラックバック (0)

存在することの習慣―フラナリー・オコナー書簡集。

ここのところ、『存在することの習慣―フラナリー・オコナー書簡集』を読んでいる。この本は不思議な力があって、読んでいると妙に落ち着く、というか、なにか心が安定するのである。

存在することの習慣

存在することの習慣―フラナリー・オコナー書簡集

フラナリー・オコナー(著)
サリー・フィッツジェラルド(編)
2007年3月20日
筑摩書房
4200円+税

かといって、べつにヘンな本ではなく、フラナリー・オコーナーという、たぶん殆どの人は知らないであろう(勿論、私も知らない)米国の女流作家の書簡集である。

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投稿者: momo at 2007年04月05日 | 個別記事 | コメント (2) | トラックバック (0)

東京から考える。(東浩紀・北田暁大)

午前6時40分起床。浅草は雨。

東京から考える

東京から考える―格差・郊外・ナショナリズム

東浩紀・北田暁大(著)
2007年1月30日
日本放送出版協会
1160円+税

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投稿者: momo at 2007年04月03日 | 個別記事 | トラックバック (2)

「古さと新しさ」―ちくま2007年3月号での宮台真司。

ちくま2007/3聯関

意外なところで宮台真司のテクストを見つけた。

『ちくま』の2007年3月号である。(全文はちくまのサイトでも読める)。

それは思いのほか読みやすいものだが、ひとつだけわからない語句があった。それは「協働聯関論」の「聯関」である。なので調べてみた。

れんかん ―くわん 0 【連関/聯関】
(名)スル
(1)つながりがあること。かかわりあいがあること。関連。
「互いに―した問題」
(2)「連鎖(3)」に同じ。
三省堂提供「大辞林 第二版」より凡例はこちら

あとは宮台の説明を読めば文脈からの理解は可能だろう。

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投稿者: momo at 2007年03月27日 | 個別記事 | トラックバック (0)