新聞読み(時事)

つまりは、いわゆる時事ネタ。

ペコちゃんのこと。

不二家、自主再建困難か 森永が支援検討 業界再編の火種にも

不二家が消費・賞味期限切れの原料使用していた問題をめぐり、同社製品の販売を休止する動きが16日、さらに広がった。一部を除き店頭から製品が姿を消しつつあり、主力のチョコレートやキャンデーなどの加工菓子の大幅な売り上げダウンにより、同社の自主再建が困難になる懸念が高まっている。第2位株主の森永製菓が支援を検討しているほか、老舗のブランド力や保有資産を狙い投資ファンドなどが買収に乗り出すとの観測もあり、業界再編の火種となる可能性が出てきた。(引用:フジサンケイ ビジネスアイ

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投稿者: momo at 2007年01月17日 | 個別記事 | コメント (2) | トラックバック (1)

宮崎県知事選―そのまんま東は差異と戯れである。

午前6時40分起床。浅草はくもり。

「討論おもしろい」…そのまんま東、まさか「当選圏」

官製談合事件での前知事辞職による出直し知事選となった宮崎県知事選で、元タレントのそのまんま東氏(49)が善戦している。15日の朝日新聞朝刊には「大接戦」、読売新聞朝刊には「3氏競る」の見出しが躍った。出馬表明時の「あり得ない」との評価から、勢いは急上昇。このまんま「まさか」はあるのか-。

政治評論家の有馬晴海氏は「東氏は宮崎の数少ない有名人で、『いつか政治に』という県民の思いはあった。また、対立候補は役人出身で、『談合知事の後継』というイメージがあり、そこを『素人』の東氏がうまくつけば、さらにスムーズに行く。当選確率は3割。あとは支持してくれている無党派層に投票に行ってもらえる戦略が必要だ」と分析する。(ZAKZAK

なるほどね、と思う。

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投稿者: momo at 2007年01月16日 | 個別記事 | トラックバック (1)

大阪府裏金問題―慚愧(ざんき)。

流通対策室、500万円使途不明 大阪府裏金問題

大阪府の裏金問題に絡み、633万円の裏金が確認された環境農林水産部流通対策室で、約500万円が使途不明のまま流用されていたことがわかった。当時の総務担当者は「何に使ったか記憶にない」と話しており、府は私的流用の可能性もあるとみて調べている。一方、太田房江知事は12日、裏金は21カ所で計5670万円という「最終調査」の結果を受けて幹部会議を開き、「府民に申し訳なく、慚愧(ざんき)に堪えない。徹底した再発防止策をつくりたい」と語った。(引用:asahi.com)

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投稿者: momo at 2007年01月13日 | 個別記事 | トラックバック (1)

「バラバラ」ということ。

午前8時45分起床。浅草はくもり。

大衆が自ら行動する時は、彼らはただ一つの方法によって行動するのみである。それは私刑(リンチ)であり、彼らはそれ以外の方法をもっていない。……また大衆が勝利を収めている今日、暴力もまたその勝利をほしいままにし、暴力が唯一の手段、唯一の教義となっていることはなおさら驚くにはあたらないのである。(オルテガ・イ・ガセット:『大衆の反逆』:p165)

大衆の反逆

大衆の反逆

オルテガ・イ・ガセット(著)
神吉敬三(訳)
1995年6月7日
筑摩書房
924円(税込)

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投稿者: momo at 2007年01月12日 | 個別記事 | トラックバック (0)

「夕張市 全部長・次長退職へ 本年度末に職員半減」という記事のこと。

夕張市 全部長・次長退職へ 本年度末に職員半減

 【夕張】新年度から財政再建団体となる夕張市で、本年度末に退職予定の職員は全職員のほぼ半数にあたる百五十人を超え、約二十人の部長、次長職の幹部職員は全員が退職する見通しとなったことが九日、分かった。早期退職希望者の一応の受付期限だった十二月二十日時点では、百十人だったが、その後、大幅に増えた。

夕張市は新年度以降、全部長、次長職を廃止し、課長制への移行を決めているが、幹部の一斉退職で市役所機能がまひしたり混乱したりする恐れも懸念されている。 (北海道新聞)

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投稿者: momo at 2007年01月10日 | 個別記事 | トラックバック (0)