昨日は、向島の、牛嶋神社の大祭の最終日で、各町大神輿連合渡御を見物に出かけた。(これは5年に1度行われる、らしい)。まずは小梅二丁目の御神輿待機場所へ。
2007年9月の記事一覧
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午前6時30分起床。浅草は晴れ。
自民党総裁選は、麻生派VS反麻生派の様相。しかし、肝心の麻生派ときたら弱小派閥なものだから、ほとんど勝負になっていないな、と。
自民党的には、これで一安心なのだろうが、これはまずいなあ、と(自民党支持者の私は)思う。
なにかのサプライズをつくらないと、国民の関心を自民党に惹きつけておくことができない。
たしかに、組織論的に内向きにまとまるだけでよかった時代もあった。
それは自民党一党支配、つまり開発主義の時代、右肩上がりの時代の政治では、であって、いうなれば素人(ノン・プロ)は黙っていろの時代には、である。
午前7時45分起床。浅草はくもり。立花隆氏は、一貫して安倍首相退陣の理由は、本日発売の週刊現代に掲載される相続税脱税疑惑が大きいのではないのか、という。
あのときもし、突然の辞任宣言なしに、臨時国会が開かれ、与野党逆転の参院でこの問題の議論が始まっていたり、この週刊現代の記事の通りのことが明るみに出てきたならば、安倍首相がどうあがいても、野党からの国政調査権攻勢を防ぎきれず、国会が止まったり、総理大臣の問責決議案が通ったりして、見るも無残な政治的死亡をとげていただろう。
ことの内容は、週刊現代を買うしかないようだ。 なの続きは、記事を読んでから、ということで。
福田康夫氏で決まりなのだろうね。(画像引用:asahi.com)
安倍カラーを払拭し、リベラル寄りな姿勢を示している(今の)民主党とやりあうなら、リベラルっぽい(というかよりソフトな印象の)福田さんでいくのが、自民党的には、よりよい選択なのかもしれない。
自民党が民主党に勝つ方法は、民主党に〈差異〉を与えないことだ。
『リベラルほどわかりにくい言葉はない』と言ったのは安倍さんだった。(『美しい国』)
リベラルでない自民党をつくったのは小泉さんだけれども、(結果的には)民主党にそこを突かれた。
「政治は生活だ」と。(参議院選挙の空気―業種別の倒産件数は「談合排除」などの影響を受けた建設業が1405件と最多だった。)
午前6時30分起床。浅草はくもり。
全国知事会・市長会の制度改正要望、見直し不要は6割以上
地方分権改革推進委員会(委員長・丹羽宇一郎伊藤忠商事会長)は13日、全国知事会と全国市長会が国に要望している制度改正要望に対する、各府省の回答状況をまとめた。/国側が「見直し不要」と回答した項目が6割以上に上った。/知事会と市長会の要望に対する各府省の333件の回答のうち、「見直し不要」としたのは「公立幼稚園の設置・廃止の権限を都道府県から市町村に委譲する」など214件で、全体の64%だった。/「見直しを検討する」は、「船の入港料を国への事前届け出制にする」など26件で8%。「見直し済みか見直しを講じる予定」は37件で11%だった。/丹羽委員長は会合で、「安倍首相の退陣は残念だが、委員会として粛々と議論を進め、予定通り3年以内に勧告を出したい」と述べた。(2007年9月13日19時29分 読売新聞)