書評 一覧

橋本治が大辞林を使う

橋本治が大辞林を使う

橋本治(著)
2001年10月20日
三省堂
1200円+税

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「構造改革」の前と後では日本の大企業はこれだけ変わった
――2つの景気回復期の収益配分方法をみる――

1986~90年増加率
(名目:%)
2002~06年増加率
(名目:%)
従業員の給料+福利厚生費 (1人当たり) 19.10 -3.1
役員の給料+賞与 (1人当たり) 22.20 97.30
(2001~05年)※1
配当 1.60 192.40
研究開発費(注)3 51.40 11.10
(2001~05年)※2
5年間の利益のうち
内部保留分の配当分に対する比率
1.78倍 0.55倍

(注)1.会社法改正による役員賞与の会計年度変更で06年数字なし
   2.06年数字は未発表
   3.研究開発費以外のデータは、金融業以外の資本金10億円以上の企業
    (1986~90年)は約2000企業。2002~06年は約5000企業)
(出所)研究開発費は『科学技術白書』、その他は財務省「法人企業統計」
(引用:週刊エコノミスト 2008年1月8日号:p49)

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剣客商売読本

剣客商売読本 (新潮文庫)

池波正太郎ほか
2003年9月20日
新潮文庫
629円+税

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YUKI―JOY。

JOY YUKI
YUKI - JOY (live at JOY Tour)

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自伝の人間学

自伝の人間学 (新潮文庫 ほ 19-1)

保坂正康(著)
2007年11月1日
新潮文庫
514円+税

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『女生徒』 太宰治

『女生徒』 太宰治午前7時45分起床。浅草は曇り時々雨というか殆ど雨。昨晩は栃木組の皆さんと忘年会。喜美松児玉菜苑とはしごして自宅に戻ったのは午前1時頃であった。

当然今朝の目覚めはよくなかったけれども、さほどの二日酔いでなかったのはスッパ酎のおかげだろうが、そんな朝は、『パチッと眼がさめるなんて、あれは嘘だ。濁って濁って、そのうちに、だんだん澱粉でんぷんが下に沈み、少しずつ上澄うわずみが出来て、やっと疲れて眼がさめる。』のであり、『朝は、なんだか、しらじらしい。悲しいことが、たくさんたくさん胸に浮かんで、やりきれない。いやだ。いやだ』なのである。

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太宰治『家庭の幸福』
太宰治『家庭の幸福』

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僕の浅草案内

 ぼくの浅草案内 (ちくま文庫)

小沢昭一(著)
2001年10月10日
筑摩書房
880円+税

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バロックの館

「襞によって変化をつけた布」を張りめぐらせた閉じた個室

「いくらかの小さい開口部のある」共同の部屋:五感

バロックの館
(アレゴリー)

(ジル・ドゥールーズ:『襞―ライプニッツとバロック』:p11)

バロックの館 

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ウェブ時代をゆく

ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書 687)

梅田望夫(著)

2007年11月10日
ちくま新書
740円+税

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