柔道グランドスラム東京2103-100kg決勝柔道グランドスラム東京2103-100kg決勝


グランドスラム東京2103

午前5時起床。浅草は晴れ。昨日、一昨日と、千駄ヶ谷の東京体育館まで柔道グランドスラム東京2103を見に行っていた。日本は重いクラスは女子を除けば勝てなかったけれど、あとは全部金、と2日間柔道観戦を楽しませてもらった。

今年は場所が東京体育館となり、今までの代々木第一体育館から変わったが、中に入れば同じ様な造りで驚いた自分がいた。あたしは体育館等というところは非常に疎いのだが、同じ様な年に作られたものなので同じなのだろ、と単純にそう思うことにした。

会場の中は躯体のしっかりとした現役の選手達が多く、座っているだけで息苦しくなりそうな雰囲気だった。まあ、これも一年に一度の「グランドスラム東京」である。近くに住む現役選手はみんな集まればよいのだ。この際だからもっと息苦しくしてほしい。

昔は「嘉納治五郎杯東京国際柔道大会」と云ったこの大会も、今は「グランドスラム東京」と名称変更されて5年が経つ。そう云えば、あたしが現役の頃は(こんな身体になってしまっが昔は柔道をやっていたのだ)「嘉納治五郎杯」だったよな等と考えながら、沢山用意した昼飯とその他の食べ物を(なんと呼ぶのだろう)、ずっと食べ続けていたあたしが居たのだ。