きんかん「たまたま」きんかん「たまたま」


きんかん「たまたま」

午前5時起床。浅草は晴れ。これは橋邊さんのお土産で、あたしはやめればいいものを、酔いも手伝って、もらたその夜、つまり寝る直前にきんかん「たまたま」をふたつ口に入れたのだ。

この「またたま」、皮ごと食べるのであるが、ほろ苦い皮の味がしたかと思えば、あっという間に舌の感触は甘くなる。その甘さも”せつない”甘さなのだ。

しかしその”せつなさ”は糖度が高く、やばいかな、と思った通り、翌朝の血糖値は144dl/mlと、久しぶりの140dl/ml越え。あーいつになったらこの「たまたま」を気前よく口に入れることが出来るのだろうか。