そばと手造り豆腐のねばねば小鉢そばと手造り豆腐のねばねば小鉢


あたしの為だけのメニューをチェーン店でつくったこと?

午前5時30分起床。浅草は晴れ。この日は調布にいて昼餉ランチを食べようとして大戸屋へ入ったのだ。大戸屋は度々でてくるがチェーン店である。どこに行っても、どこで食べても、同じ味が食べられる。

手造り豆腐のねばねば小鉢そんな風情を好む人もいるが嫌う人もいるのだが、あたしはどちらかというと嫌う人なのだ。しかしこの日はまあ出来るモノを食べよう、ということでメニューを見た。

すると珍しく蕎麦があることに気付く。あたしは蕎麦をもらうことに決めたが、なんとなく1枚では足りないな、と思いながら暫くメニューを見回していたのだ。

そしたら「手造り豆腐のねばねば小鉢」というものを発見。この日は蕎麦にこれをつけて手繰ろう、と思ったのだ。

その目論見は見事にあたり、このねばねばしたものが意外と蕎麦とあってイケていることに今更ながら気がついた。おかしなものでこうなると蕎麦までうまい。大戸屋でうまい蕎麦を手繰ったなんて、いや、いいのである。

大戸屋調布北口店
東京都調布市小島1丁目35-3