冷やし野菜天うどん冷やし野菜天うどん


星のうどん

午前4時50分起床。浅草は晴れ。この日は足繁く通った(といっても、たいした回数ではないが)横浜駅最後の日だった。しかも電車は相鉄線を利用したのだ。

相鉄線と云えば、芝浦さんから聞いていた横浜のうまい「立ち食いうどん」である「星のうどん」があったことを忘れはしなかった。時間は午後4時過ぎ、帰りの時間である。相鉄線で横浜駅につくと早速「星のうどん」を探しはじめた。

ちょっと、というか、相鉄線の初心者(何といってもこの日が初めての相鉄線の日だったのだ)には、かなり分かりずらい処に「星のうどん」はあった。さっそく中に入ると「冷やし野菜天うどん」をオーダーしたのだ。

あたしは糖尿病を発症以来、「うどん」は殆ど食べず、年に2回ほどを限界に食べていた。白い小麦粉の色を見るだけで血糖値が上あってくるのだ(翌朝の血糖値は案の定150を越えていた)。

しかしこの「うどん」、なんと美しい姿をしているのだ。白い「うどん」には緑のわかめが嬉しいアクセントになっている。とどめは「かき揚げ」だ。それはまるでパンセ・ソバージュ(三色スミレ)こんな美しい姿をした「うどん」をあたしは見たことがなかったのだ。

冷やし野菜天うどん

星のうどん
神奈川県横浜市西区南幸1丁目5-1