文殊浅草店の冷やしたぬきそば大盛り
午前5時40分起床、浅草はくもり。この日は銀座線浅草駅の前にある「文殊浅草店」で「冷やしたぬきそば」を手繰ったのだ。無論大盛りでだ。
しかしここの大盛りは蕎麦の量が多すぎた。大盛りを頼まなければよかった、と思った。それほどの量だったのだ。
大きな蕎麦の固まりがあたしを襲う。蕎麦にまみれながら、蕎麦と格闘しながら、結局4分の1程残してしまった。
しかしこの「冷やしそたぬきそば」はうまい。
写真にこそ写っていないが、わかめの裏に小さな蒲鉾がある。その小さな蒲鉾の一切れを観ていると、そこに語りきれない味の蘊蓄が隠されているように思うのだ(気のせいかもしれないが)。
きちんとした立ち食い蕎麦のあるべき姿、そういう格好をした、正に正しい「冷やしたぬきそば」だ、ということを語る蒲鉾1枚なのだ。[浅草でランチ][浅草グルメマップ]
文殊浅草店
台東区浅草1-1-12 浅草地下街